あまりにも色々聞かれすぎるので、国語辞典を買ったら意外とよかった。
最近絵本などを読んでいると、「ねえねえ、”ことごとく”ってなに?」という風に質問ぜめにされるようになり、(めんどくさいので)国語辞典を買い与えることにしました。
アマゾンでレビューの高かった子ども用の国語辞典。
google先生に聞いてもいいかなとも思っていたのですが、google先生の解説が長すぎたり、短すぎたり、時々「え?」って思うものが出たりすることもあり、書籍として買い与えた方がよろしいかと思いました。
とりあえず今の所は、この国語辞典、大活躍しています。
国語辞典を買ってよかったなあと思うことをまとめて見ました。
1・とにかく色々調べるように。
「本ってなに?」から始まって、解説に『書籍』とあるので、またまたそこで辞書を引くという風に、延々と辞書を引いています。
それ以外にも、「人間ってなに?」とか、内心「辞書に聞いてもわかんねーよ」というような哲学的な問いを発したりすることも(きっと何も考えていない)。
「狼は日本にはいないの?」なんて辞書で調べようとし出した時は、「すまん。それはこっちで」と言ってグーグルで調べましたが、なんでも疑問を持って調べたいという気持ちが育まれたのはよかったなーと感じます。 辞書やネットに頼らず、自分で調べる、みたいなことも取り入れて行きたいところです。
2・ひらがなの順番を考えるように。
辞書ってアイウエオ順に並んでいますよね。 そこは5歳児。まだまだひらがなの順番を覚えていません。辞書がアイウエオの音順に並んでいることで、少し意識して考えるようになってきたようです。
でも、まだまだ難しいようで、辞書引きはかなり手伝わざるを得ません。 大誤算(涙)。
他のことをしていても、呼びつけられます。 けれど、アイウエオ順がどうやって決まっているのか、子音と母音の関係について話をして盛り上がることができたのは、とても楽しかったです。
これを機に、アイウエオ順を覚えるに違いない・・・。 アイウエオ表を広げて、辞書とにらめっこしている姿はとても微笑ましいです。
まとめ
そんなこんなで辞書はかなり役に立っています。 「5歳児に辞書は早すぎるかなー」と思いましたが、全然そんなことはありません。 こどもが「〇〇ってどういうこと?」というようなことを言い始めたら、きっとそれは国語辞書の買い与え時です。
おしまい。